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8/18【富士見ヶ丘教室】中2生の体験談

8月17日
いきなり本題に・・・
8月15日付の日記で
各学年の平均評定をご案内しました。

その中、2年生の生徒で
この1学期、
オール5を勝ち取った生徒がおります。
頭がいいとか周りのお子さんは言うかもしれませんが、
私は、努力のたまものと思っております。
オール5などなかなか取れるものではありません。

そこで今回、
彼にこの1学期に行ったことや、気付いたこと、感想などを書いてもらいました。

一読下さい。そして2学期向けて
お子さんとお話し合いをぜひなさってください。
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私事ではありますが、今回念願の成績をとることができました。
今学期意識したことと、気づいたこと、
学んだことを書かせていただきます


  • 話を聞くこと
先生の話は、当然ながらちゃんと聞かないと損します。
授業態度だけでなく、自分自身が理解できるかにもかかわります。
 
僕は先生の話を聞くとき、
よく目を見ることと、うなずくことを意識しています。
すごく些細なことですが、同時に大切なことでもあると個人的に思っています。
目を見て話を聞くと、その聞く態度はもちろん、知ろうとする意欲や
関心も評価の対象になります。
また、うなずいたり、わからないときはそれなりの表情をしたりすることも、
同様に評価されると思います。
それだけでなく、生徒がとるリアクションは、先生たちが授業をより分かりやすくするための材料になるので、学級にとっても効果が
あります。
積極的に手をあげ発言することも、もちろん意欲として評価されるはずです。
 
私生活でもよく話を聞くことが、問題をよく読むこと、理解することにつながる
と松本先生もよくおっしゃっています。
自分は残念ながら、私生活は現状、オール1なので、改善していきたいところです。
 

  • 妥協しないこと
 これは学習面においてです。
とくに、まとめノートづくりです。
まとめノートは、「自分の得た知識を詰め込むもの」だと
松本先生に教わりました。
僕は以前まで、いわゆる「要約ノート」を作っていました。
けれど、
手間をかけて、工夫して、資料に書いてあることを全部詰め込んで、自分にとってしつこいほど分かりやすいノートじゃないと
結果が出ない
という、当たり前のことに気づき、ノートづくりを改善していきました。
 
当然のことですが、試験範囲に書いてあるすべての
部分を、余すことなく書いたノートがすべて頭に入っていれば
理論上は満点が取れるはずです。
 
その状態でテストを迎えられるように、妥協しないノートを作ることが大切です。
 
5科目に関しては、塾で見ていただけるので、
この場をフル活用するべきだと思います。

実技科目ではとくにノートが大切です。
テストの回数をこなして、出題の癖がわかったら、
それにそってまとめるのもありだと思います。
 

  • 家族とのコミュニケーション
話せる範囲で、より多くのことを話せる家族がいると精神的な面で安心します。
自分はほぼ愚痴ですが、それでも親に話せると家族との時間と、勉強の時間とのメリハリがついた気がしています。
 
たまに反抗したり、喧嘩をしたりしてしまうところを直していければ完璧かなと思っています。
 

  • スマホについて
自分自身、今は依存しています。
試験期間中はあまり触りませんが、それ以外だとスマホに時間を割いてしまっています。
 
最近やっと、本来なら勉強にあてることができた時間を取り戻したいと思えるようになりました。
断言できることとしては、
できるだけ早くスマホは手放すべきです。
とくに、スマホに支配されている人は危険です。
 
以前聞いた話だと、
岡田先生はスマホを箱にしまってはがすのが嫌になるくらいテープでぐるぐる巻きにして、封印したそうです。僕もそれくらいしっかり封印したいです。
 

  • 目標設定
ただの偏見ですが、頑張ったって僕には無理、私には無理という人は、たいてい頑張る前にそう言って諦めていると思います。
 
せめて頑張ってからいうべき、というのもありますが、
本当に頑張ったひとは、絶対にそんなことは言わないと思います。
 
高い目標に向けて、「無理」じゃなくて「やってやる」という姿勢で臨むことは、とても大事です。
そうして努力を重ねれば、絶対に絶対に結果は出ます。
 
松本先生はいつも僕に、テストの目標点を定めてくれます。とれそうでとれなそうな、ギリギリのラインの設定は「やってやる」の姿勢を駆り立ててくれます。
 
ちょっと背伸びした目標設定で、上に上にと上がっていくことができると思います。
 
 今年のお正月の冬期講習で、新年一発目の授業の時に、松本先生から、一人ひとり抱負を言う時間をいただきました。
半分本気で、半分冗談で、
「オール5取ります」といったのを覚えています。
 
しかしその直後の三学期の成績は満足のいくものではありませんでした。
松本先生からはとくにお咎めがなかったので、少しの安心と、新年の抱負は本気にされていなかったのかな、という悔しさのようなものを感じました。
 
それが原動力だったのかもしれないと今では思っています。
 
自分で言ったことを成し遂げた、というのも
次の自信に大きくつながりました。
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いかがだったでしょうか?私自身、この文を読んで「彼なりの戦略」を見て取りました。
オール5を取るにはどうしたらいいのだろう?
小さなことを積み重ねていった結果だと思います。

日々のささいなことをおろそかにしない。という姿勢が大事だと思います。

彼は一度山の頂上に立ちました。
次の目標の設定は難しいと思います。
私なりに彼の行動を見ながら、次の目標設定を考えたいと思います。




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