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富士見ヶ丘教室

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8/6【富士見ヶ丘教室】夏休み3日目

夏休み3日目です。


今日は夏休み特別寄稿。
今から7年前に斗満学院を卒業した、関口佑太さんから寄稿してもらいました。

斗満学院を卒業して、特に「お手伝い」に関して今思うことについて綴っていただきました。
お読みください!

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【都会を離れて、そして人生は】

 どうもこんにちは、2016年度に斗満学院を卒業した関口と申します。現在僕は東京を離れ、青森県にある弘前大学に通いつつ、一人暮らしをしています。今回は、一人暮らしを実際にしてみて斗満学院時代でやっていた”お手伝い”がどのように活かされているか、またその後感じていることについてお話しします。

 皆さんは家でのお手伝いを毎日1つでもこなせているでしょうか?「学校と塾で忙しいから」、「面倒臭いから」という理由でやらない日もあると思います。でもお手伝いをすることには色々と意味があります。

 まず、家のお手伝いを習慣化することによって、勉強の習慣化に繋がると思っています。人は時間がある人ほど余裕を持っているためだらけてしまい、忙しい人ほど時間が限られ、残された時間でなんとか勉強せざるを得ないからです。他にも、単純に家族に感謝される、将来の自分を形成するための準備にもなっていると思います。富士見ヶ丘教室では、何故お手伝い表を渡しているのか考えてみて下さい。意味を持たない課題を出すわけがありません。先ほど説明した意味を持っているからこそ、社会勉強の一環として出しているわけです。

 実際僕が今一人暮らしをするようになり、お手伝いが今とても役立っていたと実感しています。
 一人暮らしはお手伝いとは違い、家事全般全てを1人でこなさなければならないのです。大人になったら普通、というわけではなく、中学生の頃から努力したり、お手伝いをやっていたからこそ今の生活が充実してるのだと思います。結果的に、家事やバイト、勉強の時間の配分がうまくできるようになってきました。
 
 自分達は家族に支えられているからこそ、勉強ができ、普通に日常生活を送れていることを忘れないでください。この広い世界の片隅には、普通の生活が送れていない国もあります。貧困で義務教育ですら受けられない子供達がいて、小さい頃から働きに出る国があるのです。それを考えると、平和な暮らしができ、日本は本当に幸せな国です。少し大袈裟かもしれませんが、斗満学院で学んだことが活かされ、僕が今この文章を書いている・・・自分でも分かるくらい成長したと実感しています。

 最後に、僕は斗満学院に入塾するまでは勉強もせず、部活もよく休んでしまったり、自由気ままに生きていました。ですが入塾して松本先生に出会って、ただ勉強を教えて下さるだけではなく、人生の勉強をして下さる素晴らしい先生に育てられました。その結果、僕は変わることが出来ました。お手伝いはもちろん、些細なことでも挑戦してみたり、きつい努力をしてみたり、たまに自分を分析したりと、小さな積み重ねが後になって響いてきます。斗満学院に入るまで勉強もお手伝いも全然しなかったので、今になって後悔する瞬間がたくさんあります。

 皆さんも、ぜひ日頃から少しずつ自分を奮い立たせて見てください。未来の自分へ投資してみてください。本当に変わりますよ!

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 「将来の自分への投資」確かにそうですね。経験は誰にも奪われない財産です。
富士見ヶ丘教室でいろいろな経験をして、自分の将来の血肉にしてほしいと思います。

 青森の地で、佑太も頑張ってください!ありがとうございました!

 卒業生の皆様、今の生徒たちにエールとなるメッセージを是非とも送ってください
以下のフォームからお送りください!ブログでご紹介させていただきます!

 
先輩たちからのエール

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