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富士見ヶ丘教室

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9/13【富士見ヶ丘教室】2年生ご父兄受験の手引き➁

9月12日。今日も明け方は涼しいを超えて肌寒さを感じました。
夜走っていても、体が温まるまでに時間がかかりました。
たった5度くらいの差で、こんなにも体に影響が違うとは。
驚いております。

さて・・・
2年生ご父兄向けの受験講座の2回目です。

具体的な志望校の決定に向けて・・・

都立高校を志望するという前提でお話をします。
私立高校をお考えのご父兄は個別にお話させていただきます。

偏差値がまだ分からない以上
まずは・・・・内申からどのあたりの学校が狙い目になるのか?
お子さんの現状を知ることです。

目標を持つことは大事なことですが、
実力からかけ離れた高校は

お子さんに余計な負担を強いたり
やる気を削ぐことになりかねません。


近隣の高校で、私が基準としている内申ですが
西  5科25(9科41以上)
青山 5科24以上(9科40以上)
武蔵 5科23以上(9科37以上)
富士 5科21以上(9科34以上)★
豊多摩 5科20以上(9科36以上)★
杉並 5科18以上(9科33以上)
杉並総合 5科16以上(9科29以上)


この基準を下回っても、お子さんが受けたいという場合は
ご父兄としっかり話し合いを持ちます。


当日点で多く取れば受かるわけですから。

ここで上の表の
豊多摩高校・富士高校のところをご覧ください
富士高校と豊多摩高校で5科・9科で逆転が生じております。

実は、富士高校は国・数・英の3教科で独自の問題を実施しているのに対して
豊多摩高校は共通の問題を実施しております。
独自の問題の方が難易度が上がります。
つまり・・・実力のある生徒が逆転をする!という図式なのです。

今現在、実技の点数がなかなか上がらないと思っているご家庭は
より実力が問われる自校作成の学校を受験したほうが、良いというわけです。

2年生のうちから学校の説明会に行ってみるのも
ありかと思います。

富士見ヶ丘教室では、
2クラスのうち、1クラスは自校作成を実施している学校を受験するクラスを
作っております。
今の2年生も、そのつもりで進度に差をつけております。

今週も文化祭で西高校・大泉高校など自校作成校の文化祭が実施されます。
(学年ページに今週末の文化祭の予定をあげております)

お時間を作って、お子さんと見学行ってくるのもいいかと思います。

都立高校を受験するには
どうしても・・・内申が重要になります。
少しでも多く取ることが大事ですが
いろいろな選択肢を考えて今から行動することも大事です。

必要であれば、面談も承ります。

次回は、併願優遇についてお話します。

(この手引書は、アーカーブにして学年ページにリンクしておきます。)

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