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大泉南教室

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教えすぎては生徒の学力は伸びない!

「どこが間違ってるんですか?」
この発言をしてきた生徒に対して、先週私は説教をしました。

なお、この時に扱っていたものは、中1・中2の1学期までの英作でした。
どう考えてもこちらが教えていない訳がない単元です。

私たちは講師ですから、もちろんその場で問題は解けますし、解説もできます。

しかし、テストのときに私たちは横にいないのです。
テストのときは自力で間違いに気づかなければいけないのです。

考えに考え抜いて、自分の出した答えを隅々まで疑いぬいて、
それでもわからない場合はちゃんとヒントをあげますって。

しかし、
「自分で調べる」「自分のダメなところを探す」
この作業なくして、注意力は育ちません。


どこが間違っているか
「自分で見つけようとしない」から、同じ間違えを繰り返すんです。

どこが間違っているか
「自分で探そうとしない」から、本番でも見つからないのです。


私は授業で何回も言っています。

「見直し」をするときは、
「うっかりミスを沢山する注意力のない奴の答案を受け取ったと思え!」と。
「合っている」という思い込みが混じっているから、間違いを見つけられないのです。

考え方があっているならば、解き方が正確ならば、必ず答えはついてきます。


答えへの興味をなくしなさい!
考え方への興味を持ちなさい!by中村


正しい解き方はちゃんとノートにまとまってるからね!
せっかく作ったノートをただの飾りにしちゃダメだよ!by石原

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