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子どもの口からよく出る言葉「面倒くさい！」

これって、ものすごくもったいないことだと思うんですよ。
だって、勉強を「やらなきゃいけないこと」って認識から脱出できていないのですから。

そこで、せっかくお金を払ってまで勉強をするって決めたんですから、ちょっと発想を変えてみませんか？

私は中学校の頃から筋トレが好きでした。
でも、本当のことを言うと、筋トレそのものが好きな訳じゃないんです。と言うか、そもそも筋トレそのものが好きな人っているのかなぁ？

筋トレなんて面倒くさいですよ、正直。

でもね、それをした後には、必ず疲労感がやってきます。そして、その疲労感が自分の体力になり、筋肉になります。やがて、それのおかげで頑丈になった自分に出会えます。そうすると、その後は「せっかく頑張って得たものは失いたくない」って思いますから、維持するために習慣的に行動をするようになります。

要は筋トレ自体が目的じゃないんです。
「以前より成長した自分」になりたいから筋トレをするんです！

これって、勉強も全く同じだと思うんですよね。

「勉強そのもの」を目的にしているから、「面倒くさい」と思っちゃうんです。

勉強をすることで、「昨日より物知りになっている自分」に出会えます。
勉強をすることで、「覚えるまでやりきった自分」になれます。

そんな自分が毎日積み重なって、未来の自分を作りあげていくんです。
意識は一瞬で変えられます。あとはその意識を行動に移し、それを持続させられれば、きっとなりたい自分は向こうから近づいてきてくれますよ！

だから、「勉強しなきゃ××」ではなく、「勉強をすれば〇〇」って意識に変えましょう！
ただし、〇〇に入る言葉は自分で見つけてね♪そこは高校でも大学でも将来の夢でもモテたいでも何でもいいから(笑)

そして、「やらされている」筋トレでなく、「自らやる筋トレ」になると、より効果的なフォームや栄養など、別の方面へのアプローチも思考するようになります。同じく勉強でも、自らやるようになれば、休憩の質や空き時間の利用、効果的な睡眠など、勉強そのもの以外の面を意識するようになります。

正に一石二鳥♪

ってことで、「勉強しないと××」から、「勉強すれば〇〇」に意識を変えちゃいましょう！