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大泉南教室

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睡眠論②(大泉南教室)

今日は「昼寝」についての効能をお話します。

先日、睡眠についての研究をしているお医者さんに会う機会があり、とてもためになる話を聞けました。

まず、昼寝は、
「15分以内」にすべきだそうです。
※諸説あるようですが、これが最近ではトレンドのようです。

15分以内の昼寝は、「今の疲れをごまかす」働きだそうです。

「疲れ切っているけど、やることがある。でも、今のままだと集中できない」ってときに、一瞬だけ昼寝をすることは効果絶大らしいです。15分以内だと、体と脳が「お休みモード」になる手前で目覚めるので、その後の活動で頭がぼんやりすることも無いのだとか。

また、15分以内であれば、3分でも10分でも15分でも効果は同じだそうです。要は、一瞬でも記憶が途切れれば、「ほら、一瞬休めたよ!」と脳が体を騙して、今の疲れを一瞬忘れさせてくれるそうです。


それに対して、15分以上の睡眠は、夜に寝るのと同じように、体と脳が完全に「長時間お休みモード」になってしまうそうです。

よって、「まず2時間お昼寝をしてから勉強をする」という行動は、
「夜にぐっすりと寝ていた途中、2時間経ったところで起こされ、そこから勉強を開始する」のと同じらしいです。

うん、そりゃあ頭も働きっこないですね。

ってことで、頭をスッキリさせて、その後も頑張りたいなら「15分以内の昼寝」にしましょう!
※健康に関する学説は日々更新されるので、この説が覆されてもそれはあしからず。



↑寝るの大好き、小川先生。
ただ、生徒時代に眠そうな顔をしていた記憶はないな~。私が怖かったのかな(笑)

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