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石神井台教室

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「斗満マン」 vs 「納得のいかない成績」(石神井台教室)

関中と大二中の仮内申が判明し、嬉しいことも多々ありましたが納得のいかないこともチラホラ。

ある生徒の理科、
1学期期末80点、2学期中間85点、2学期期末86点。
これで『3』だったそうです。
普通に考えて『4』だと思うのですが、、、
決して授業態度の悪い生徒ではありません。
強いて言えばテストの平均点は70点付近で高めでした。

ある生徒の数学、
1学期期末73点で『4』が付きました。
2学期中間94点、2学期期末87点で結局『4』のままでした。
1学期の成績を見る限り、授業態度の良い生徒だということは明白です。
2学期単独で平均90点をとっても『5』にはならないのです。
1学期も含めて平均すると約85点なので、絶対評価上で『4』ということなのでしょうか。

両者とも、何だか頑張りが報われていませんね。

絶対評価となってから15年近く経ちます。
ちゃんと数値で成績をつける教師がいる一方、いまだに相対評価と思しき成績のつけ方、または好き嫌いで成績処理をする教師の多いこと多いこと。
正当な基準はどちらなのかハッキリしてほしい。毎年この時期に感じることですが、本当に納得がいきません。

でも、報われなかった生徒たちの頑張りは決して無駄ではありません。
しっかり目標の点数を取ることができたのですから。むしろ誇りに思ってほしい。
「入試当日でこの悔しさを晴らそうな!」

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