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上石神井教室

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7/18【上石神井教室】答え合わせ その2

昨日のエントリーの続きです。

なぜきちんと高得点を取り切る生徒と、
平均点を超えるけど、8,9割の壁を超えられない生徒に分かれるのか?

そんな質問を投げかけましたが、
その答えは「答え合わせ」です。
(すでに昨日のタイトルに答えが書いていましたね・・・)


5科目で450点(平均90点)を超えてくるような生徒さんの場合、
元々の学力も高いとは思いますが

とにかく勉強が丁寧なんです。

丁寧に勉強を積み上げる能力が高いとも言えます。


彼らは演習問題を実施したとき、
答え合わせの丸付けを丁寧にしていきます。

その後、
理解が曖昧な部分は自分で調べたり、質問をして、
理解した内容を必ずノートに記録します。

あとは自宅でそのノートを見直して暗記をする。
次の演習でも同じことを繰り返すだけ。

これを丁寧にやり続けるだけで確実に点数が上がります。


そして、
この作業をきちんとできる生徒さんはそれほど多くないのです。

点数を取りきれないお子様の場合、
その答え合わせがきちんとできない。
とにかく雑なんです・・・

通知表で4を取るぐらいのお子様でも、
結構適当な答え合わせをしていたりします。


細部にまで注意や意識を向けられるようにならないと、
たとえ毎日何時間勉強したとしても、コンスタントに9割は取れないかと思います。
(ちなみに勉強量を増やすだけで8割までは取れます)


生徒さんたちには今も毎日のように、
「丁寧に答え合わせをしよう」
「間違っているのに丸をしない」
「分からなかったらまず自分で調べよう」
「それでも分からなかったら必ず質問しよう」
「家に帰ったら直しノートを見直そう」と言い続けています。

まだしばらくは、
ノートを頻繁にチェックしたり、勉強方法の改善を促し続けるしかありません。

生徒と私の根比べですね。


前岡

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