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久米川教室

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4/1【久米川教室】我流で解かない。とにかく手順通りに。

春期講習も6日目となりました。
本日を除けば残り3日。早いものです。

前のブログでも伝えていますが、4月3日は学校の宿題チェック日です。
きっちり仕上げていることを期待しています。

 

各学年に共通していることがありますので、言わせてください。
各学年、数学で扱っている内容は計算単元です。
3年生は乗法公式、因数分解を経て、平方根を扱っています。
2年生は式の計算が終わり、連立方程式を、
1年生は正負の数の計算を進めています。

 
計算は、数学における基礎中の基礎。
確実に仕上げてテストをむかえたいものです。
 

ここで、計算力として求められるものはただ1つ。

 

「途中式の正確さ」です。


授業を受けている姿を見ていると、最近ご入塾された生徒さんは、途中式をあまり書かないことが多いように思います。

TOMANは途中式にうるさい塾です。

答えが合っていようが、途中式をきちんと書くよう指導しています。

理由はシンプルで、途中式を書かないと、100問中100問正解できる計算力は身につかないからです。


ご存知の通り、都立一般入試の数学では計算問題が出題されます。
しかも配点は、共通校で5点。自校作成校であれば6点の問題も。

 

計算問題は入試においても点数をかせぎたいところ。
ここで満点をとれることは大きな自信につながります。


 
ちなみに、3年生には因数分解などをする際の「暗算の正確さ」も求められます。
そのために、この1ヶ月間は乗法公式、因数分解は反射的に公式が使えるように鍛えてきたつもりです。
 
 

「我流で解かない。とにかく手順通りに。」


授業中、呪文のように繰り返し伝えています。
 

・マスターシートで正しい手順を理解・記録に残す。
・計算パターン問題演習でその手順の定着。
・手順が分からなくなったら記録を参照し、理解のし直し。
・小テストでその定着度の確認。

これの繰り返しで計算力を鍛えます。
 
 
By杉本
 

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