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5/14【久米川教室】OKラインをそろえる。


 
TOMANの小テストの合格ラインは、基本「9割正解」です。(内容によっては満点や8割を合格ラインとする場合もあります。)
 
このような高めの基準で生徒さんを指導しているのは、勉強の基礎・基本をしっかり身につけてほしいという考えがあるからです。
 

そんな中、ある生徒さんの定期テスト対策をしていたときのことです。
 
・理科のテストで6問ミス
・社会のテストで8問ミス
・国語の漢字テストで10問ミス
 
これらの結果を見て、私は違和感を覚え、「おうちでどれくらい勉強してきた?」と問いかけました。
 
すると、「1回解いて、あとは眺めただけ」という返答。

なるほど、これでは9割正解には届きません。

 
ただ、問題は単なる勉強不足というよりも、「OKライン」に対する私(TOMAN)と生徒さんとの認識の違いにあることに気づきました。
 
私は、生徒さんの成績を確実に伸ばすために、「これくらいはできていないといけない」という明確な基準=“9割正解”のラインを設けています。
このラインを妥協せず伝え、到達してもらうことが、結果として成績向上に結びついているのです。
 

一方で、生徒さんの中には「ある程度できていればOK」と考えてしまっているケースもあります。
 
ここに、意識のギャップが生まれます。
 
このギャップを埋めるのが、私たち講師の役目です。

 
単に「やってきた?」と確認するだけでなく、「どのラインまでできれば“やった”と言えるのか」を丁寧に共有し、認識をそろえていくことが重要です。
 

TOMANでは、これからも生徒さん一人ひとりと「対話」を重ねながら、「成果につながる基準」を共有し、学習の質を高めていきたいと考えています。
 

By杉本
 

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