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久米川教室

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W合格もぎに向けて(久米川教室)

今週末、9/10(日)は久米川教室の中3生としては初の外部模擬試験を受けていただく日です。

TOMANでは新教育研究協会の「W合格もぎ」を採用しています。

理由は担当者の方から入試情報が個別に得られやすい点、でしょうか。
他塾の先生の中には「V模擬の方がいい、Wは簡単すぎる」などとおっしゃる方もいるようです。
けれど、偏差値の算出方法から見てもWとVでの比較なんてナンセンスだと思われます。
Vを受けた方が高校に受かりやすい、そんなデータも存在しませんし。

WでもVでも、要は出題された問題に対してどれだけ正答に持っていけたか、ではないでしょうか。

例年、生徒さんの中でも「VかWか」論争に翻弄されて、大切な正答率から目を背けている子がいます。
高校の偏差値が羅列されている情報誌ばかり読みふけり、まるで受験屋かと言わんばかりに高校の偏差値を片っ端から言える生徒さん、こういう子もその類です。
偏差値自体もある程度の尺度にしか過ぎません。
内申点、得点力、精神力、性格面や健康面、様々な要素が積み重なって当日の結果に繋がるわけですから、偏差値さえ取っていればいいわけでもありません。

それでも、現状の立ち位置、受験生の中での順位を知っておかないと、志望校選択で大変なミスをおかしてしまうものです。
ですから、あくまで参考レベルで、W合格もぎを受けていただきます。

そして、模擬試験を受けたら、その後の解き直し・反芻を塾で必ずさせます。
せっかく受けた模擬、同じ問題ならもう二度と間違えないってレベルまで味わい尽くしましょう。

というわけで前置きが長くなりましたが、今週は模擬試験対策ウィーク。
中3生には理科と社会の暗記が大量に課されています。頑張って覚えよう。

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