12/20【大泉南】今書いてる文章、読まれた時大丈夫？

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大泉南教室

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週明け、週末スケジュール帳のチェックや各種課題の丸付けをします。

スケジュール帳は土日の勉強について箇条書きで科目、内容、時間、所感などを書くものですが、
本当に性格が出るものです。

確かに、学習計画を立て、実行し、保護者のサインをもらうという工程の多さはあります。
が、今日のチェックでは雑な印象のスケジュール帳が目立ちました。

特に自己流の省略、短縮の多用です。
100歩譲って計画欄と実施欄に「〃」があるのははまだ分かるのですが、
同じものは空欄にする、自分流の省略形で書くなどが数件ありました。

「これはどういう意味なの？」と尋ねないといけないことになります。

確かに、書式をガチガチに固定しているわけではないので
生徒さん思い思いの記入の方式で文字量、具体性などは個人差が大きいものです。
それゆえに生徒さんの本来の書き方が見られるのは面白くはありますが・・。

読み手が補足無しで読んで理解することをイメージしていないのかなと思います。
このように、自分の解釈に従って好きに書いて、提出した時の印象や他者目線が欠けてしまう癖があると、学校でも良くない影響をもたらすことと思います。

中２クラスの数学では現在、証明の答案を作る訓練をしています。
証明は論理的に根拠、図形の対応順序など細かいところに気を配らないと減点されてしまいます。
毎回細かいところを突っ込みながらの授業をしています。

冬のテーマの１つに、
脱・自己解釈
入れてみてください。

久保田

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