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石神井台教室

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中学2年生Sさんの話(石神井台教室)

昨日のブログでは少し愚痴っぽくなってしまいましたが、
本日の2年生の数学の授業ではとても嬉しかったことがありました。


本日の授業では昨日から引き続き、連立方程式の文章題の演習をしたのですが、30問ほど問題がありました。

解き方や式の立て方については、既習事項になるので全員できるようになってほしいと思うのですが、一筋縄ではいかないのが文章題というもの。
やはり文章の表現が変わってくると立式ができなかったり、立式ができても計算ミスで答えが合わなかったりと、質問が多くでてくることもしばしば。

しかし、もくもくと問題を解いていたSさんの答え合わせをしてみるとなんと30問中29問正解!!
(1問は計算ミス。。。惜しい!!)


問題用紙や計算用紙を見てみると、途中式や表で埋め尽くされていました。
いやー、本当にうれしかったなぁ!!!
普段から言われていることを愚直に守ってくれていることが分かりました。
彼女が行っていたことは以下3点(細かくはもっとあるのですが、これだけは特に守ってほしいというところです)。

① 途中式をかならず書く
② 割合や濃度問題は必ず表を作る
③ 速さや代金の問題なら線分図を書く

彼女は最初からここまでできていたわけではありません。
しかし、愚直に言われたことを実行することで、ここまでできるようになるというお手本のような仕上がりっぷり。
おそらく学校の定期テストレベルの文章題でつまずくことはほぼないのではないか、と思います。

数学の勉強方法は「正しく覚えたことを正しく実行すること」。この一言につきますね。

これからテスト対策が本格化していきます。ぜひとも彼女を見習ってほしいところです。


宮澤





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