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上石神井教室

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夏期講習後期2日目 @上石神井教室

夏期講習再開後、一人ひとり学校の宿題状況を確認。
ほとんどの生徒さんが仕上げて、TOMANの課題もやっていました。
大半の子はこのまま良い流れで中間テスト対策に入れそうです。

ただし、
各学年に数名ずつ宿題未完了の生徒がいました・・・

あと少しだけだからすぐ終わるという生徒さんばかりでしたが、
だったら、なぜあと少し頑張って終わらせて来ない?というのが私の正直な思いです。

その顔ぶれを見ると、
普段からTOMANの宿題をやっていない、小テストの勉強が甘い、
学校の宿題の提出がきちんとできていない・・・

これらが原因で何度も叱られてきた子ばかりです。

事前に予想できたので、夏休みに入ってから毎日、
「夏期講習の後期初日までに学校の宿題は終わらせよう」
「TOMANは昼から開いているからおいで!学校の宿題をしにおいで!」と彼らに声かけをしてきましたが、
「部活があるから昼から行けません」となかなか自習に来ませんでした。

その結果、自宅でもやっていないですよね。

もちろん一部の生徒だけです。
ほとんどの生徒さんはどんなに疲れていても、面倒でもきちんとやってきます。

結局この差が、1か月後、
テストの結果の差となって返ってくるのだと思います。
勉強しろと言って、すぐやるようになるぐらいなら、最初から苦労しません。

では、こういった生徒さんはどうすればいいのか?

答えは簡単です。

強制的に勉強させればいいんです。

「子供のやる気が大事」とか「本人に自主性がないとダメだ」なんてよく言われますが、
そんなことは「最低限すべきことができる」レベルになってからのお話ですよ。

彼らの自主性に任せていたら受験は終わってしまいます。

最初は嫌々でも、勉強させていく中で、
彼らはいろいろと自分で考えて行動するようになります。
勉強面でも自ら工夫するようになりますよ。必ず。

だから、
まずは強制的にでも勉強させることが大切なんだと思います。

ぜひ自宅からTOMANへと追い出してください。
必ず勉強させます!


前岡

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