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大泉南教室

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6/8【大泉南教室】もぎ演習解説〜国語〜

もぎ演習終了後少し時間が空いてしまいましたが、
ようやく本日の授業で国語の解説が終了。

今回の国語は校舎平均点が低く、
特に物語文の読解につまずいていました。

物語文の読解が得点できないというケースは、
勝手なイメージをして、文章を忠実に追っていない
ということがほとんど。

今回の答案を見ると、生徒たちの選んだ解答は案の定、
勝手なイメージや解釈がそのまま反映され、
文章中に散りばめられている大切な文章をすっ飛ばしたものばかり。

解説授業は、勝手な解釈を正すために、
問題を解く上でポイントとなる記述の答え合わせの場になりました。

今回の物語文は、
イメージし難くても問題は解くことができる、
イメージが強いと逆に自分の主観に引っ張られて誤答してしまう、
ということを実感する意味で非常に良い題材でした。

因みに、扱った文章は重松清さんの作品で「介護」がテーマでしたが、
中学生にはやや縁遠い内容だったかなと・・・


生徒たちには、
「愛を込めて、読解 80連発」なるものを配布中。
短い文章の読解問題を80問収録した問題集です。

国語は一朝一夕で伸びる科目ではありません。

コツコツ読む量を増やし、
正答を導くためのヒントを探す練習を積み、
意味調べをして語彙量を増やし・・・

その結果、ようやく目に見えた形で現れてきます。

時すでに遅し、なんてことにならないよう、
今から愚直にやりましょうね。


竹内

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